『自分の「体感温度」を考えて寒さ対策を!』
| 「暑がり、寒がり」という表現がありますが、この暑い、寒いという感覚は、皮膚の表面にある感覚器官で感じ取っています。それも気温だけではなく、湿度や日照、風などが加味されているそうです。そしてこれらに加え、視覚(景色)や音(聴覚)による心理的な部分も大きいのではないでしょうか。 つまり、実際に測定されている気温と人が感じ取っている「体感温度」や心理状態にはかなりの差があり、且つ、その日の体調にも影響されるので、とにかく「寒さ対策は一人一人が自分にあった対策をとるべき」であることをしっかりと認識する必要があります。 さて、「体感温度」には、ミスナールとリンケという人による計算方式があるそうです。簡単に表現すると、 | ![]() |
| ● | ミスナールの体感温度 |
| 湿度を元に計算した体感温度。気温が10℃以上のときは湿度が上がれば上がるほど暑く感じ、10℃以下のときは湿度が上がれば上がるほど寒く感じる。 |
| ● | リンケの体感温度 |
| 風が吹くと体表の熱が奪われるため、体感温度は低くなる。風が1m強くなると体感温度は1度下がる。二人は、湿度と風の影響を唱えました。つまり、10℃を切るような日は、風が強く湿度も高いと予報の気温よりも相当寒く感じる、ということになります。これらをもとに天気予報の確認、現場内での風の通り道などを考え、各自で寒さ対策を講じてください。 |