道路除雪作業の事故事例
〜機械による除雪〜



  

1.

構造物と接触

排雪板やカッティングエッジが橋梁の伸縮継手やマンホールに引っかかり、急停止して運転手や助手が胸や頭部を強打する事故が発生しています。段差・路肩等を確認し、運転手・助手にもシートベルトの使用を徹底のこと。

2

除雪機械の転倒

道路の側面が傾斜している箇所では、雪が道路に堆積しているケースが多く、路肩の識別が困難になる箇所においても同様に、機械が横滑りして転落する事故が発生しやすいのでご注意ください。堆積した雪を除去し雪崩の危険を除いてから作業に入ることや、誘導員を配置して監視しながら作業すること。さらに、機体が常に山側に傾斜して作業するよう心がけてください。(*誘導員には識別しやすいオレンジ色などの服装に、路肩標識・警笛・合図の器具を持たせること)

3.

その他

エンジンを切らずに、シュートやロータリーに詰まった雪を取り除こうとして指先を切断したり、夜間や早朝時に凍結した機械から滑り落ちる事故も発生しています。点検時には、作業装置を降ろし、エンジンを止めブレーキを掛けること。機械前部には、人を近づけないこと。凍結時には、機械の乗り降りや路肩の状況をよく確認すること。