高所作業車災害防止のチェックポイント
(労働安全衛生規則より)


《点検すべき項目と関係条文》

1.

前照灯・尾灯はあるか(則194-4)

2.

作業計画により作業を行っているか(則194-5)

●作業計画は場所の状況、高所作業車の種類や能力に適応した作業の方 法を示したもの。

3.

作業指揮者を定めているか(則194-6)

4.

高所作業車の転倒、作業者の転落防止措置はよいか(則194-7)

●アウトリガーを張り出すこと。●地盤の不同沈下防止。●路肩の崩壊防止など。

5.

必要な合図を定めているか(則194-8)

●作業床以外の箇所で、作業床を操作するときに合図が必要。●合図者 は指名すること。

6.

運転手が運転位置を離れる場合の措置はよいか(則194-9)

●作業床を最低降下位置に置くこと。●エンジンを切り、ブレーキを確 実にかけること。●作業床に作業員がいる場合はブレーキは確実に。●運転手には履行義務があること。

7.

移送の際の転倒転落防止措置はよいか(則194-10)
(トラック搭載型以外の場合)

●積み卸しは平坦・堅固な場所で行う。●道板の長さ・巾・強度・勾配と盛り土に、仮設台の場合は巾・強度・勾配に注意を払う。

8.

搭乗制限は守られているか(則194-11)

●作業中の乗車席・作業床以外の箇所に人を乗せないこと。

9.

積載荷重は守られているか(則194-12)

10.

用途外使用を禁止しているか(則194-13)

●荷の吊り上げ等の禁止。

11.

走行の際の搭乗制限措置は適切か(則194-16)

●平坦で堅固な場所で次の措置があった場合はよい。
1.誘導者を指名し誘導させる。2.一定の合図を定める。3.制限速度を定める。

12.

安全帯を使用しているか(則194-18)

●労働者は使用義務

13.

作業開始前の点検はよいか(則194-23)

●制動装置、操作装置、作業装置の機能

14.

運転者の資格はよいか(則194-41、36)

●作業床の高さ10m以上は技能講習修了者、10m未満は特別教育修了者。