高所作業車(屋内用垂直昇降タイプ)の事故類型
「こんな時 事故を起こす」

1)

作業床から他へ乗り移ろうとして墜落

極めて危険にもかかわらず、このような行為をされる方は多く、足を引っ掛けるなどバランスを崩して落ちてしまうケースがあります。便利で安全な機械を使っても、このような使い方では意味がありません。

2)

作業床の上に脚立などを立ててその上で作業をしていて転倒し墜落

高さが足らないのか、機械の位置決めが悪いのか?とにかく高所作業車の上でもある程度揺れることもあり、不安定ですから絶対にしないでください。機種の選定時に、このようなことにならぬようご注意ください。

3)

資材を乗せるなどの都合で、手すりを外していて、そこから墜落

身を守るガードをはずせば…、これも当然、起こるべくして、という災害です。資材を持ち上げるには、クレーンやホイストあるいはフォークリフトなど専用の機械を使って作業してください。また、積載荷重の厳守、偏荷重にもご注意ください。

4)

開口部、階段、段差に気付かず走行して転落

作業位置を変えながらの作業が多いことから、上ばかり見て移動してしまい、危険エリアへ近づいたことが分からなかった、というケースです。あらかじめ危険箇所へ入らないような措置・誘導員の配置が必要です。

5)

昇降・走行時に上部構造物に気付かず激突したり、はさまれる

こんどは逆に頭上への注意を怠ったことによるケースです。工事中の天井部分は様々なものが垂れ下がっており、部分的に暗い所もありますので、よく注意しておかないと危険です。もちろんヘルメットも必ず着用のこと。