フォークリフトの事故事例

  

(1)フォークの上のパレットから転落
被災者をパレットの上にのせ高所作業をしていたところ、次の場所に移動いようとしてアクセルの踏み込みが急であったため大きく揺れ墜落した。パレットには手すりや親綱もなく、ヘルメット・安全帯もせず、しかも運転者は無資格者だった。

(2)バケットのアタッチメントが落下し、下敷きになる。
バケット装着のフォークで鉄くずをトラックに積み込んだが、鉄くずがリフトシリンダーにはさまり下降しなくなったため、取り除こうとしてバケットが落下し下敷きになった。安全支柱などを使わず、リフトレバーも下降側のまま。被災者は無資格者。

(3)フォークリフトが転倒し、はさまれる
2tフォークリフトで傾斜地(5度)を偏荷重となった廃材(約1.5t)を積んで走行中タイヤが直径30cm、深さ5cmのくぼみに入り転倒。運転者がヘッドガードと地面に頭部をはさまれた。有資格者だったが、通常の担当者の代わりに、現場状況を確認せず運転した。

(労働省労働基準局編安全の指標 平成6、7、8年度版より)