重機の死角


  

道路工事ではローラなどに作業員が轢かれる事故が後を絶ちません。作業員の立場から危険性を見ますと……

1.見た目より重機の死角は大きい。
2.ローラのスピードが意外に速い。
3.突然に前後進する。
4.近づくと機械音で、周辺の声が聞こえない。
5.舗装面に注意が向き、機械の発見が遅れる。等々…
 

機械の前後は危険なことは重々承知していても、つい運転者の死角で作業をしたり、横切ったりしてしまうことが多いようです。また、運転者も死角の範囲は注意していても、作業員との意思の疎通、作業員の認識不足、誘導・監視員のミスなどで予期せぬ状況が発生することが多く、いかにミラーを付けて死角をカバーしても、一度に全てをチェックをしながら、とはいきません。
 

作業員さんを一度重機の運転席に座らせ、他の作業員さんに機械の周囲を動いてもらって、死角に入ることの恐ろしさを実体験させてあげてください。ことばよりも身体・感覚で理解を!
 

最近では、センサーを使った警告装置を取り付けるケースも多くなってきました。ニシオでも「安全くんII」を開発、レンタルをしています。